Road to Cambridge®
比類なき伝統と名声を
誇るケンブリッジ大学で学ぶ
ケンブリッジ サイエンス 英語研修

ケンブリッジ大学

比類なき伝統と名声を誇る、世界の科学の発祥の地、科学の最先端を進むケンブリッジ大学は近代国家成立以前から存在し、ある意味で国づくりの基盤的役割を果たしてきました。そこには決して場当たり的ではない仕組み、国や社会の営みを支える哲学が根付いており、800 年以上の歴史と伝統を築いてきました。 ケンブリッジ大学は、現代社会の贅沢、華やかさ、便利さを提供する場所ではありません。本来、相矛盾するものと考えられている伝統と革新が共存し、結合させることを指針とする教育を奨めています。
時代の流れによって変わってはならないもの、変わらなければならないもの、古今東西変わらぬ、人の喜怒哀楽を理解し、次代を担う青少年が継承しなければならない原点となるものを、今なお、粛々と、伝えています。 ケンブリッジ大学の学生や現地の留学生たちとの交流を通して、「自由と規律」の英国の伝統的全人教育を体験し、自国および他国の文化の共通点、違いに対する理解を深め、国際的視野を豊かにすることを目的とするグローバル人材育成推進プログラムを提供しています。

Professor Stephen Hawking’s message

Dear Distinguished Guests, Alumni, Colleagues and Students,
When I arrived in Cambridge, I was lucky.
I was lucky to meet the brilliant minds that broadened my horizons.
I was lucky to be given the space to think, and I chose to think about space.
I was lucky to find the one place in the world where I could make my mark, but neither Cambridge nor I have finished yet. 
To transform all of our futures we can and we must do more because we have many more world-changing ideas to give.
But dear world, we can not do this without you.
Yours, Cambridge.

趣旨

(1)

本プログラムはイギリス政府国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシル (https://www.britishcouncil.org/) より、公的に認可されたOIEG Oxford International Education Group と International Communications Council が共同企画・運営するプログラムである。

(2)

世界的な競争と共生が進み、グローバル化する現代社会が求める人材とは、、、。
世の中は、近年のグローバル化に伴い、複雑、不確実性がますます顕著になってきている。そのような世の中に対応する資質として求められているのは、根拠のない直感ではなく、物事を理論的・客観的に評価する姿勢、科学的に評価する姿勢―リスクマネジメントする能力である。主体的に物事を考え、多様な背景をもつ周囲に自分の考えを的確に伝える確かな語学力、ならびに、異なる言語や文化的・歴史的な背景に由来する価値観や差異を乗り越えて、関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、課題を発見し、分析、解決する力を備えた人材が求められている。

今や、グローバル化する現代社会の共通課題に対して、諸問題解決のために「科学的リテラシー」、科学的知識や分析する技能の活用、科学的・客観的分析力は、内外の様々な状況や文脈で問題を解決する過程で必要となる諸能力である。

「科学の力で世界を理解し、世界を変える」ことが求められる時代に入っている。

(3)

CEFR (外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠 Common European Framework of Reference for Languages) を基準に指導、評価し、英語のコミュニケーション(聴く・話す・書く・読む)能力を高める。特に、書く、話すのプレゼンテーション能力の養成に努める実践発信型研修です。

(4)

自然科学という客観性を追求するテーマのもとに、受講生は、英国の伝統的学寮生活を通して教室内のみならずケンブリッジ市街にある大学博物館や植物園、自然博物館など、ケンブリッジ大学の様々な施設を利用し、あらゆる場所・状況で英語浸りの生活のなかで知識を深めるコースです。

(5)

ケンブリッジ大学生との交流

(6)

社会文化研修ツアー: ロンドン、オックスフォードなどを見学訪問し、英国の歴史と文化について学ぶ。

(7)

「グローバル教育」とは、視線を広く世界に向ける人材育成プログラムである。グローバル人材像とは、コミュニケーション能力と行動力、異文化を受容する力、自らの存在と母国への自信と誇りを持って主体的に世界を牽引し、新しい時代を切り拓く発想力と冷静かつ大胆な思考力・リーダーシップを発揮できる人材を育成することが目的である。

OIEG Oxford International Education Group

Founded in 1991, OIEG Oxford International Education Group is an accredited, private education provider that operates independent boarding schools, international colleges, educational tours and English language centres across the UK and North America to create life-enhancing experiences for students worldwide. The courses help over 50,000 UK and international students achieve academic success every year. OIEG Oxford International Education Group has built strong relationships with education consultants around the world and pride themselves on delivering the best programmes for their students.
Headquarter:259 Greenwich High Road, Greenwich, London, SE10 8NB United Kingdom

オックスフォード・インターナショナル・エデュケーション・グループ

英国の大学生対象の教育研修を企画する会社として1991年にThe Prince’s Trustの 協力と支援の基に設立。同年、英国の大学生のみならず、留学生対象の 英語研修 プログラムを企画、始動。The Prince’s Trust は、1976年に チャールズ皇太子に よって、英国の青少年の教育支援事業をするために 設立された慈善団体である。
英国やアメリカ、カナダの大学と連携し学部留学を担うUniversity Pathway Programmeを推進し青少年の国際理解教育に携わっている。 The Bucksmore Education は、OIEG Oxford International Education Group の一部門であり、 2019年の国際理解教育における英語言語教育部門で最優秀賞を取得している。

ICC International Communications Council Asia Programme

ICC(International Communications Councils)は青少年の国際理解教育を推進する教育法人である。オックスフォード、ケンブリッジ、ロンドンを拠点に活動し、アジア・ オセアニア地域で英国留学のサポートを実施している。
Road to Oxford ®5677926 、Road to Oxford ®5677927 は、 ICCの登録商標である。
Japan Office: 兵庫県神戸市北区青葉台16番1号

コース概要

コース実施場所: ケンブリッジ大学
対象: 中学生・高校生
期間: 2週間
滞在形式 ホームステイ/学寮
コース: 「ニュートン・ダーウィンコース」
「生命・生物科学コース」
「数理学・証明理論コース」

【ニュートン&ダーウィン】コース趣旨

History of Scienceについて学ぶ (基本概念と出来事について、探求の仕方、統計の理解の仕方について )

万有引力の法則、力学、物理学について学習する。

ニュートンの万有引力の法則が現代工学の発展に、どのようなつながりがあるか検証する。

ダックスフォード航空博物館見学

ダーウィンの種の起源「進化論」、ニュートンの万有引力の法則、DNA発見者ワトソンとクリックの所縁の地など、世界の科学の発祥の地、科学の最先端をゆく「ケンブリッジ」を満喫!

ロンドン自然科学史博物館(Darwin Centre)見学

ダーウィンの表現 ”Descent with modification”と、Theory of Evolutionの意味の違い、近代とのつながりについて考えてみよう

英ケンブリッジ大学生との交流・フィールドワーク

800年以上の歴史をもつ英ケンブリッジ大学で、「自由と規律」のある英国の伝統的全人教育の「体験学習」

受講生は、教室内ばかりではなくケンブリッジ市街にある大学博物館や大学植物園、自然博物館など、ケンブリッジ大学の様々な施設を利用し、あらゆる場所・状況でケンブリッジサイエンスを学習する。

「グローバル教育」― 視線を広く世界に向ける人材育成プログラム 

【ニュートン&ダーウィン】スケジュール

(下記は一例です。諸般の事情により臨機応変に対処することをご了承くださいますよう、お願いいたします。)
午前 午後
Day 1 日本出発
Day 2 ロンドン ヒースロー国際空港到着ロビーで出迎え、専用バスでケンブリッジに向かう。 
ケンブリッジ着後、ホームステイ先へ
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 3 オリエンテーション: ケンブリッジサイエンス
History of Science:
① 基本概念と出来事について 
② 探求の仕方、統計の理解の仕方について
ケンブリッジオリエンテーションツアー:
市街地・大学
先祖伝来の、ニュートンの「林檎の木」見学 
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 4 ケンブリッジサイエンスについて ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学・カレッジ研究 
例Gonville & Caius College   
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 5 ケンブリッジ力学・物理学 ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム博物館
http://www.fitzmuseum.cam.ac.uk/
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 6 ニュートン「万有引力の法則」について ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 地球科学セッジウィック博物館
http://www.sedgwickmuseum.org/
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 7 現代社会、現代工学の発展とのつながりについて検証してみよう ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 ウィプル科学史博物館
http://www.hps.cam.ac.uk/whipple/
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 8 ダックスフォード航空博物館見学 ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 植物園
http://www.botanic.cam.ac.uk/Botanic/Home.aspx
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 9 ダーウィンの表現 ”Descent with modification”と、” Theory of Evolution” の意味の違い、近代とのつながりについて考えてみよう ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学レン図書館、ペピー図書館
http://trin.cam.ac.uk/library/wren
http://www.magd.cam.ac.uk/the-pepys-library/
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 10 ダーウィン「種の起源」
ダーウィンの発見と近代との密接な関係
  Grantchester Punting Tour 朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 11 ロンドン:
・スタディツァー: 自然科学史博物館 (Darwin Centre)
・スタディツァー: 大英博物館
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 12 Presentation 修了式
ケンブリッジ大学フェロー、学生たちとフェアウェルパーティ
朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ
Day 13 朝食後、ケンブリッジを出立  専用バスで、ロンドンヒースロー国際空港へ向かう。 朝食○

【生命・生物科学】コース趣旨

生命科学の分野は多岐にわたり、医学から、農学、水産学、生物学、理学、心理学など、多くの学問分野が属する。物質科学に対する学問領域であると考えられがちであるが、生命科学と物質科学の境界は極めて曖昧模糊である。
Road to Cambridge® 英ケンブリッジ大学サイエンス生命科学コースでは、遺伝子について学習する http://www.w5online.co.uk/education/teachers-toolbox/genetics-risk-and-lifestyle/

ウィルスの3D模型製作

Honolulu Technique

サンガーDNA研究所訪問・見学 ― ゲノム専門学者による指導

世界の科学の発祥の地、科学の最先端をゆく「ケンブリッジ」を満喫!

ロンドン自然科学史博物館(Darwin Centre)見学ロンドン自然史博物館 The Natural History Museum は大英博物館の設立から数えて250年の歴史を持つ。大聖堂を思わせる現在の建物は1881年の開館である。19世紀そのままの展示室もある一方、空中回廊を増設した展示室やマルチメディア展示などの改装部分も多く、近年ではガラス張りの収蔵研究棟ダーウィンセンターを増設した。英国国営放送BBCや出版物との連携も多く、英語を武器に影響力は世界中に広がっている。

教材および資料は、The Wellcome Trust www.wellcome.ac.uk からの提供によるものを使用

ケンブリッジ大学生との交流・フィールドワーク

800年以上の歴史をもつ英ケンブリッジ大学で、「自由と規律」のある英国の伝統的全人教育の「体験学習」

受講生は、教室内ばかりではなくケンブリッジ市街にある大学博物館や大学植物園、自然博物館など、ケンブリッジ大学の様々な施設を利用し、あらゆる場所・状況でケンブリッジサイエンスを学習する。

「グローバル教育」― 視線を広く世界に向ける人材育成プログラム 
自信と誇りを持って主体的に自らが世界を牽引し、新しい時代を切り拓く発想力・冷静かつ大胆な思考力・リーダーシップを発揮できる人材が一人でも多く生まれていくことを望みます。

【生命・生物科学】スケジュール

(下記は一例です。諸般の事情により臨機応変に対処することをご了承くださいますよう、お願いいたします。)

午前

午後

 

Day 1

日本出発

 

Day 2

ロンドン ヒースロー国際空港到着ロビーで出迎え、専用バスでケンブリッジに向かう。 
ケンブリッジ着後、ホームステイ先へ

夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 3

オリエンテーション
ケンブリッジ生命科学と遺伝学について
 
遺伝子と腫瘍学についてディスカッション
 

ケンブリッジオリエンテーションツアー:
市街地・大学
先祖伝来の、ニュートンの「林檎の木」見学 
分子、DNA, 放熱とコンピューター、
ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学・カレッジ研究 
例Gonville & Caius College

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 4

遺伝子と腫瘍学について

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 地球科学セッジウィック博物館
http://www.sedgwickmuseum.org/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 5

ロンドン動物園
ロンドン動物園における遺伝学と動物の繁殖について学ぶ

遺伝暗号コードンの体験学習
Practical challenge: Using genetic codes (codons) to find your way around London

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 6

エピゲノムDNAメチル化等による生後の染色体機能変化)、インターフェイス

サンガーDNA研究所見学
ゲノム(遺伝)専門学者による遺伝学オリエンテーション
http://bigpictureeducation.com/issues

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 7

個人と社会について

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 ウィプル科学史博物館
http://www.hps.cam.ac.uk/whipple/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 8

癌と医学の関係について

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム博物館
http://www.fitzmuseum.cam.ac.uk/ 

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 9

ウィルス学
ウィルスの3Dモデル製作

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク: 
ケンブリッジ大学 植物園
http://www.botanic.cam.ac.uk/Botanic/Home.aspx

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 10

Honolulu technique

Grantchester Punting Tour

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 11

ロンドン:
・スタディツァー: 自然科学史博物館 (Darwin Centre)
・スタディツァー: 大英博物館

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 12

プレゼンテーション

修了式
ケンブリッジ大学フェロー、大学生とフェアウェルパーティ

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 13

朝食後、ケンブリッジを出立  専用バスで、ロンドンヒースロー国際空港へ向かう。

朝食○

Day 14

帰 国

【数理学・証明理論】コース趣旨

三角法、黄金比、確率の問題、幾何学、二進数、等など、現代生活にどのように応用されているか、英語でプレゼンテーション!

仮説を証明する方法について学ぶ

英ケンブリッジ大学スーパーサイエンス数理学・証明理論コースは、数学という絶対性、客観性を追求するテーマを教材とし、データの分析・解析での証明能力を養成する研修です。

英語は、概して、情緒豊かな言語ではなく、むしろ論理表現に優位さをもち、適した言語です。数学を英語で解く作業をすることにより、数学というツールを使って証明する力、説明する力、決まった定理を組み立てて答えるのではなく、定理そのものの意味を探求し、英語で説明できる、論述できる能力、理系英語(ライティング・スピーキングという発信型英語)を養います。

数学を、本当の意味で駆使し、国際語である英語で、幅広く活用できる人材を養成するコースです。

世界的な競争と共生が進み、グローバル化する現代社会が求める人材とは、、、。
世の中は、近年のグローバル化に伴い、複雑、不確実性がますます顕著になってきています。そのような世の中に対応する資質として求められているのは、根拠のない直感ではなく、物事を理論的・客観的に評価する姿勢、高度な数学力に基づき科学的に評価する姿勢―リスクマネジメントする能力です。主体的に物事を考え、多様な背景をもつ周囲に自分の考えを的確に伝える確かな語学力、ならびに、異なる言語や文化的・歴史的な背景に由来する価値観や差異を乗り越えて、関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、課題を発見し、分析、解決する力を備えた人材が求められています。
すなわち、グローバル人材像とは、コミュニケーション能力と行動力、異文化を受容する力、自らの存在と母国への自信と誇り、主体性・協調性・責任感を兼ね備えた人材を意味します。
現在,日本の数学と物理学の研究は世界的な水準にあり、ノーベル物理学賞を受賞している日本人も少なくはありません。1昨年の国際数学オリンピックにおいては、日本からの参加生徒が銀メダル4名、銅メダル1名という快挙を成し遂げました。日本で認められる学問的業績が,何の留保もなく国際的に承認を受けていることは、明白です。
今や、グローバル化する現代社会の共通課題に対して、諸問題解決のために「数学的リテラシー」、数学的知識や分析する技能の活用、数学的・客観的分析力は、内外の様々な状況や文脈で問題を解決する過程で必要となる諸能力です。基礎的な数学の知識を応用して社会問題の解決に役立てていく学問領域として、「科学の力で世界を理解し、世界を変える」ことが求められる時代に入っております。
右の絵を見てください。この絵はウサギですか、それともアヒルですか?
同じ一つの絵でも、見方、解釈の仕方によっては、ウサギであり、アヒルでもあります。
それを何故ウサギなのか、何故アヒルなのか、証明するのに客観的分析力が必要となります。
ただ単に、ウサギに見える、アヒルに見えると言うのでは、証明・説得力はありません。
証明の方法の一つとして、データの分析・解析による方法があります。データの分析・統計は、今後、非常に注目される分野であり、マイクロソフト社が技術分野で最も重視している分野の一つでもあります。統計学は、医学、薬学、経済学、心理学など、実証分析を伴う分野において必須で、社会の状態を科学的に分析し、今後最も有益なスキルの一つだと言っても過言ではありません。

エリート教育の典型とも言える英国教育の頂点となる英オックスフォード大学・ケンブリッジ大学。これらの大学に入学する学生に求められている資質は何か、評価の基準は何か、日本の次代を担う青少年がこれらに応え、挑戦するチャンスです。

英ケンブリッジ大学は800年以上の歴史をもつ大学です。その大学を構成するカレッジの学寮に滞在し、「自由と規律」のある英国の伝統的学寮生活への「体験学習」

世界の科学の発祥地、科学の最先端をゆく「ケンブリッジ」を満喫!

受講生は、教室内ばかりではなくケンブリッジ市街にある大学博物館や大学植物園、自然博物館など、ケンブリッジ大学の様々な施設を利用し、あらゆる場所・状況でケンブリッジサイエンスを学習する。

「グローバル教育」― 視線を広く世界に向ける人材育成プログラム 
自信と誇りを持って主体的に自らが世界を牽引し、新しい時代を切り拓く発想力・冷静かつ大胆な思考力・リーダーシップを発揮できる人材が一人でも多く生まれていくことを望みます。

【数理学・証明理論】スケジュール

(下記は一例です。諸般の事情により臨機応変に対処することをご了承くださいますよう、お願いいたします。)

午前

午後

Day 1

日本出発

Day 2

ロンドン ヒースロー国際空港到着ロビーで出迎え、専用バスでケンブリッジに向かう。
ケンブリッジ着後、ホームステイ先へ

夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 3

オリエンテーション:
ケンブリッジサイエンス
数理学・証明理論

ケンブリッジオリエンテーションツアー:
市街地・大学
先祖伝来の、ニュートンの「林檎の木」見学

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 4

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学・カレッジ研究 

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 5

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 ウィプル科学史博物館
http://www.hps.cam.ac.uk/whipple/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 6

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 地球科学セッジウィック博物館
http://www.sedgwickmuseum.org/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 7

数理学・証明問題

Grantchester Punting Tour

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 8

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム博物館
http://www.fitzmuseum.cam.ac.uk/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 9

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学 植物園
http://www.botanic.cam.ac.uk/Botanic/Home.aspx

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 10

数理学・証明問題

ケンブリッジ大学生および現地の留学生とフィールドワーク:
ケンブリッジ大学レン図書館、ペピー図書館
http://trin.cam.ac.uk/library/wren
http://www.magd.cam.ac.uk/the-pepys-library/

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 11

ロンドン:
・スタディツァー: 自然科学史博物館 
・スタディツァー: 大英博物館

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 12

Presentation
三角法、黄金比、確率の問題、幾何学、二進数、等など、現代生活にどのように応用されているか、英語でプレゼンテーション!

修了式
ケンブリッジ大学フェロー、学生たちとフェアウェルパーティ

朝食○ 昼食×
夕食○
宿泊―ホームステイ

Day 13

朝食後、ケンブリッジを出立  専用バスで、ロンドンヒースロー国際空港へ向かう。

朝食○

Day 14

帰 国

CEFR 外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠

ケンブリッジ大学サイエンス英語研修の英語言語教育は、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages) を基準に指導し、評価します。

熟練した
言語使用者
C2 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1 いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。
自立した
言語使用者
B2 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
基礎段階の
言語使用者
A2 ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることができる。自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問したり、答えたりすることができる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。

Scale of English Language Proficiency 英語レベル別表

Achieve a precise, differentiated expression of thoughts and opinions in a natural style 10 C2
Mastery
Argue your case and negotiate skillfully
Write virtually flawless essays and reports
Feel fully comfortable in the language 9 C1
Advanced
Be creative in the language and develop a personal style
Put across complex points of view in meetings, seminars, reports and presentations
Intervene in a discussion appropriately 8
Develop ideas systematically
Emphasise specific points in meetings, seminars, reports and presentations
Keep up with a lively discussion among native speakers and interact spontaneously and comfortably 7 B2
Upper
Intermediate
Present and defend your own point of view
Reliably pass on detailed information
Participate actively in longer discussions 6
Describe problems in detail
React to the comments of others
Talk on the phone without difficulty
Join in the conversation unprepared 5 B1
Intermediate
Formulate thoughts
Monitor and pass on information
Give detailed instructions
Maintain a conversation and chat with friends 4
Respond flexibly to a different situation
Express feelings
Make yourself understood in predictable everyday situations 3 A2
Elementary
Obtain specific information
Describe events and personal experiences
Obtain simple information 2
Understand answers to questions
Discuss what to do
Describe activities
Simple communication on holiday 1 A1
Beginner
Make reservations in hotels
Get what you need in restaurants and shops

CEFR/IELTS/TOEFL/PTE/TOEIC/英検 スコア換算表目安

CEFR IELTS TOEFL iBT TOEFL CBT TOEFL PBT PTE TOEIC 英検
C2 9 120 297~300 673~677 87~90 - -
8.5 119 293 670 83~86 - -
C1 8 117~118 287~290 660~667 79~82 - -
7.5 109~116 267~283 630~657 73~78 970~990 -
7 100~108 250~263 600~627 65~72 870~970 1級
B2 6.5 90~99 233~247 577~597 58~64 820~870 -
6 80~89 213~230 550~573 50~58 740~820 準1級
5.5 69~79 192~212 521~549 42~49 600~740 -
B1 5 61~68 173~190 500~520 35~42 550~600 2級
4.5 52~60 150~170 470~499 28~34 500~550 -
 4 45~51 130~149 450~469 ~27 450~490 準2級
A2 3.5 33~44 110~129 400~449 - 300~440 -
3 29~32 100 391~399 - 291~299 3級
A1 2.5 20~28 90 390 - 270~290 -
2 12~19 - 350~389 - 260~269 4級
1.5 - - - - 100~259 5級

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ICC Asia Programme
16-1, Aoba-dai, Kita-ku
Kobe-city Japan
Oxford International Education Group
259 Greenwich High Road, Greenwich
London UK