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Road to Cambridge®
ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ
学術交流包括協定派遣留学プログラム

Online 同時双方向型 国際協働 事前学習
+
Onsite 海外実地研修 ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ
+
Online 同時双方向型 振り返り事後学習

対象:大学生

ケンブリッジ大学

比類なき伝統と名声を誇る、世界の科学の発祥の地、科学の最先端を進むケンブリッジ大学は近代国家成立以前から存在し、ある意味で国づくりの基盤的役割を果たしてきました。そこには決して場当たり的ではない仕組み、国や社会の営みを支える哲学が根付いており、800 年以上の歴史と伝統を築いてきました。 ケンブリッジ大学は、現代社会の贅沢、華やかさ、便利さを提供する場所ではありません。本来、相矛盾するものと考えられている伝統と革新が共存し、結合させることを指針とする教育を奨めています。
時代の流れによって変わってはならないもの、変わらなければならないもの、古今東西変わらぬ、人の喜怒哀楽を理解し、次代を担う青少年が継承しなければならない原点となるものを、今なお、粛々と、伝えています。 ケンブリッジ大学の学生や現地の留学生たちとの交流を通して、「自由と規律」の英国の伝統的全人教育を体験し、自国および他国の文化の共通点、違いに対する理解を深め、国際的視野を豊かにすることを目的とするグローバル人材育成推進プログラムを提供しています。

英国ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ
学術交流包括協定派遣留学プログラム

英国ケンブリッジ大学学術交流包括協定派遣留学プログラムは、ケンブリッジ大学を構成する31のカレッジの一つ、フィッツウィリアム・カレッジとの協定のもとに、企画運営されている。

本プログラムは、日本 文部科学省「大学の国際化促進フォーラム」(MEXT).https://www.jv-campus.org のポータルサイトに掲載されている。ICCインターナショナル・コミュニケーションズ・カウンシル - jv-campus

「グローバル教育」― 視線を広く世界に向ける人材育成

ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ 学術交流包括協定派遣留学プログラム実施場所
英国ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ

フィッツウィリアム・カレッジは、当初、奨学生を受け入れる非カレッジ制の学生寮として設立され、ケンブリッジ大学事務局本部の一部として運営されフィッツウィリアム・ハウスと呼ばれた。その後、現在の場所に移転し、フィッツウィリアム・カレッジとして設立された。今なお、ケンブリッジ大学入試部事務局本部はフィッツウィリアム・ハウスと呼ばれている。このような経緯から、フィッツウィリアム・カレッジの紋章は、ケンブリッジ大学の紋章とフィッツウィリアム伯爵の紋章を組み合わせたもので、ケンブリッジ大学の紋章そのものをカレッジの紋章に取り入れているのは31あるカレッジの中でもフィッツウィリアム・カレッジだけである。

ICC International English Learning in New-normal Lifestyle

ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ 学術交流包括協定派遣留学プログラムは、ICTを活用し、オンサイト(対面)とオンライン両方の利点を組み合わせた国際協働学習です。オンラインによる熟慮とオンサイトによる熟議を組み合わせ、バランスのとれた教育を展開するプログラムです。

【3部構成
1. ZOOM によるオンライン同時双方向型 英語コミュニケーション国際協働事前学習
  • オンラインで留学の事前学習を始める。
  • ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ 学術交流協定派遣留学プログラム担当講師から出された課題について、じっくり熟慮、予習。
  • 現地で課外活動などを共にするケンブリッジ大学生との交流を始める。
2. オンサイト(対面)によるケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジでの研修
  • ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジで研修を受ける。
  • ケンブリッジ大学の中世から継承されている、対面でディスカッションをする熟議教育。
  • 研修はアジア圏(台湾、韓国、中国、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン)や南米(ブラジル)からの学生との混合になる場合がある。
3. ZOOM によるオンライン同時双方向型 英語コミュニケーション振り返り事後学習
  • 研修修了後、帰国して、現地でお世話になった先生と振り返り学習をする。
  • 現地で出会ったケンブリッジ大学生との交流を続ける。

ケンブリッジ大学生との交流 (ケンブリッジ大学生は、オンライン・オンサイトの両方の研修で関わります。)

開講コース

ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ 学術交流包括協定派遣留学プログラムは下記のとおり開講いたします。

Global Leadership and International Business and Career Course
at Fitzwilliam College, University of Cambridge

本コースは、実学に秀でているケンブリッジ大学の特徴を生かしたコースである。
ジャッジ ビジネススクールUniversity of Cambridge Judge Business Schoolは、ケンブリッジ大学の前身であり、世界のビジネスを牽引する人材を多く輩出している。ケンブリッジは、シリコン・フェンと呼ばれるイギリスにおけるハイテク産業の中心地の一つでもある。

世界的な競争と共生が進み、グローバル化する現代社会が求める人材とは、、、。
世の中は、近年のグローバル化に伴い、複雑、不確実性がますます顕著になってきている。そのような世の中に対応する資質として求められているのは、根拠のない直感ではなく、物事を理論的・客観的に評価する姿勢、高度な数学力に基づき科学的に評価する姿勢―リスクマネジメントする能力である。主体的に物事を考え、多様な背景をもつ周囲に自分の考えを的確に伝える確かな語学力、ならびに、異なる言語や文化的・歴史的な背景に由来する価値観や差異を乗り越えて、関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、課題を発見し、分析、解決する力を備えた人材が求められている。

今や、グローバル化する現代社会の共通課題に対して、諸問題解決のために「数学的リテラシー」、数学的知識や分析する技能の活用、数学的・客観的分析力は、内外の様々な状況や文脈で問題を解決する過程で必要となる諸能力である。基礎的な数学の知識を応用して社会問題の解決に役立てていく学問領域として、「科学の力で世界を理解し、世界を変える」ことが求められる時代に入っている。

Global Leadership and Data Sciences Course at Fitzwilliam College, University of Cambridge

本コースは、ケンブリッジ大学数学部 University of Cambridge Mathematics Facultyとの協力のもとに、グローバルリーダーとなる資質の一つとしてのデータサイエンスについて学ぶ。

データサイエンスとは、データを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出そうとするアプローチのことであり、データサイエンス(Big data and Big issues, Adwords, Data mining, Crypto currencies, Data visualization, GDPR, Digital Encryption, Artificial Intelligence 等)を活用することにより、データにもとづいて合理的な判断を行い、的確な意思決定を導く手法である。情報科学、統計学などを横断的に取り扱い、分野の専門知識、プログラミングのスキル、数学および統計の知識、データ分析など複数分野を組み合わせて、データから意味のある、有意義な本質を見抜くために必要な方法論である。

データサイエンスは、応用の文脈をもち、医学、経済学、社会学、人文科学、工学など、超領域性の様相を呈し、その成果に対しては明確な社会的説明責任を求める分野である。データサイエンスで使用される手法は多岐にわたり、情報科学、統計学などを学際的に扱い、数学、統計学、情報工学、パターン認識、データベースなどに関わる。

右の絵を見てください。この絵はウサギですか、それともアヒルですか?

同じ一つの絵でも、見方、解釈の仕方によっては、ウサギであり、アヒルでもあります。

それを何故ウサギなのか、何故アヒルなのか、証明するために客観的分析力が必要となります。 ただ単に、ウサギに見える、アヒルに見えると言うのでは、証明・説得力はありません。

証明の方法の一つとして、データの分析・解析による方法があります。データの分析・統計は、今後、非常に注目される分野であり、マイクロソフト社が技術分野で最も重視している分野の一つでもあります。
統計学は、医学、薬学、経済学、心理学など、実証分析を伴う分野において必須で、社会の状態を科学的に分析し、今後最も有益なスキルの一つだと言っても過言ではありません。

Global Leadership and General English Communication Course at Fitzwilliam College,
University of Cambridge

本コースは、グローバルリーダーとなる資質養成コースである。
グローバル社会においてリーダーとして活躍するために求められる専門的知識と技能を修得することを目的とする。
読む、聴く、話す、書くという四技能の高度な熟練に加えて、英語というツールを使って、グローバルリーダーとして、より的確な表現、よりインパクトを与える表現など、プレゼンテーションとしてのスキルの習得に努める。グローバルリーダーとして、物事の分析の仕方、説得力、ディベートの仕方、スピーキング、ライティングのプレゼンテーション・スキルなどを習得する発信型研修である。獲得したスキルを活かして論理的かつ能動的に解決策を導き出すことを目的とする。
グローバル・リーダーの育成に向けた学習メカニズムや組織的な育成方法について研究する。
本人特有の感性や思考の働きを行動に移し変えることで自己実現をするコミュニケーションやメンター制度を活用し、遠隔通信を使って、バーチャル・チームによる情報や経験の共有を通して、現地で経験したことを記録し、定期的な振り返りを通して、成長の自己確認をする。また、個人的な異文化経験を先入観、固定観念としてではなく、概念的に把握する訓練、異文化経験が個人の心理的側面にどのように働きかけ、その結果、どのような変化を個人の心理や行動にもたらすのか、を分析・把握する訓練をする。
ジャーナリズム、メディア、人権、ジェンダー、政策、環境、パンデミック、剽窃、LGBTなどのグローバル社会において生じ得る問題を取り上げ、自らシミュレーションし、言葉の壁を乗り越え、高頻度の異文化経験を通して、グローバル・リーダーの行動特性を育成する。

コミュニケーション能力と異文化を受容する力、国際レベルで対等に自己表現する発信力、主体性と協調性を兼ね備えたグローバル人材育成コースである。
午前中はトップレベルの有資格者によるレッスン、午後はケンブリッジ大学の学生やコミュニティでのフィールドワークや課外活動を通して、交流を深める。

Global Leadership and Cambridge Academic English Course at Fitzwilliam College, University of Cambridge

本コースは、英語を母語としない学生が英語圏での高等教育を受けるために必要かつグローバルリーダーの資質として、文字で伝達する行為(Written communication)と口頭で伝達する行為(Spoken communication)、総じてアカデミック・イングリッシュを習得するコースである。

1. 文字で伝達する行為(Written communication)について

本コースは、文字による伝達について、その特徴と様式について学ぶ。
大学で課せられるエッセイやレポート、学術論文、特に人文科学、社会科学、自然科学の分野のエッセイ・レポート、論文のアイデア・テーマを正確に、効果的に伝達する方法について学ぶ。エッセイ・レポート、論文のそれぞれの部分 (Introduction, Literature Review, Discussion, Conclusion and Abstract) の様式について学ぶ。

2. 口頭で伝達する行為(Spoken communication)について

本コースでは、アカデミック・スピーチについて習得、および、セミナーでの参加、携わり方、要旨、詳細の理解の仕方について学ぶ。
様々なアカデミックな文脈で使われるアカデミック・スピーチを理解する力と、講義、セミナー、個別指導で積極的に流暢に話す、発表する力、参加する姿勢を養成する。声調、小休止、強調を交えながら、学術講演に共通する口調、丁寧な反論の仕方、丁寧に明確さを要求する仕方について学ぶ。
セミナーディスカッションや個別指導のシミュレーション、プレゼン、実際の場面を想定し、さまざまな役割を演じる経験により、問題の解決法を会得する。
マクロリスニングのスキルとマイクロリスニングのスキルの活用に取り組みながら聴解力を養う。
コースは、最先端をゆく技術とソフトウェアを駆使し、オンサイト(対面)授業と同じカリキュラムで、同等の高いレベルのコースを展開する。

Global Leadership and Cambridge Business English Course at Fitzwilliam College, University of Cambridge

本コースは、実学に優れたケンブリッジ大学の特徴を生かしたコースである。ケンブリッジ大学の前身であり、多くの著名な実業家・起業家を輩出したジャッジ・ビジネス・スクールCambridge Judge Business School - University of Cambridgeの伝統と旗幟を継承し、インターナショナルビジネスで活躍しキャリアを積むための準備コースである。
グローバルリーダーとなる資質の実用的要素としてのビジネス英語、的確な語彙、フレーズ、発音、General EnglishおよびBusiness Communication Skills、実際のビジネス場面で経験する役割などについて、仕事に直結する場面を想定して、言語、行為について習得する。
コースは、最先端をゆく技術とソフトウェアを駆使し、オンサイト(対面)授業と同じカリキュラムで、同等の高いレベルのコースを展開する。 下記のビジネス場面のシナリオで使用するBusiness Communication Skillsの習得

Global Leadership and English Architecture and City Planning Course at Fitzwilliam College, University of Cambridge

英国の建築と都市デザイン工学

英国の美しい田園風景と人口750万人の巨大都市ロンドンの中心部にある歴史的街並みは、産業革命が生んだ成果の一つであり、英国の建築と都市空間計画の成果であると言える。その根幹となる英国の建築と都市空間計画の基本的制度である非拘束的都市ビジョン(マスタープランー政策方針)と、都市ビジョンの拘束的実現手法について学ぶ。

英国・ヨーロッパの建築と都市空間計画のマスタープランー政策方針は、科学の法則に則った客観的判断に基づくというよりは、社会的合意を得た社会的価値判断に基づいている政策方針である。即ち、英国の建築と都市空間計画のマスタープランー政策方針とは、合意と政策の都市空間計画である。

都市空間計画は、「縦型構造の社会」のみならず、「横型構造の社会」についても視野にいれなければならない。「縦型構造の社会」とは、グローバルなスケールに拡大されたマーケットや情報 システムのもとにある社会であり、「横型構造の社会」とは、地域コミュニティ形成の推進、ローカルな「地域」を単位とした社会である。都市空間計画は地域力と密接につながっている。エリアマネジメント、地域福祉、再生可能エネルギーの地域内自給、農産物の地域生産等の様々な側面から、地域に賦存する潜在性を引き出し、活かし、持続的なまちづくりへと発展させていく上で、都市空間計画と地域力は様々な発想を共有していることを学ぶ。

The Industrial North: Saltaire and Manchester, Liverpool, Glasgow

英国の北部の都市は、産業革命の発信地であることから、英国の都市計画の先駆的役割を果たし、建築にも多大な影響を与えた。偶像的建物は、ヴィクトリア時代の起業家の莫大な富と活気溢れる建造物を反映する。ソルテアのモデル・ヴィレッジは、イギリスのヴィクトリア時代の建築を代表する世界遺産である。ソルテアは、ウェストヨークシャ州にある町のことで、実業者タイタス・ソルトによって1853年につくられた、ヴィクトリア朝時代のモデル・ヴィレッジである。町の名はソルトと、エア川を組み合わせたものでモデル・ヴィレッジとは、工場とその労働者のための施設や住宅から成る。

時は19世紀半ばの産業革命、伝染病の蔓延と大気汚染という社会問題があり、これは工場の生産性にも影響したため、ソルトは工場の移転をした。移転にあたり交通の便のみならず、これまでの経験も踏まえ労働環境の改善も行われた。碁盤の目に区切られた町には、850軒の労働者の住宅に加え病院や公園などが建設され、町は清潔と安全性が何よりも重視された。それはすべて工場の生産性を上げるためのものであったが、結果的には理想の町を生むことになった。ソルテアの町は現在でも当時の姿を保存している。

ヨーロッパのデザイン工学(オプション)

英国・ヨーロッパと日本の生活環境を比較対照しながら、都市開発アプローチ、都市環境計画 環境調和型建築システムについて学ぶ。建築学は,人の生活の衣,食,住のうちの一つを分担し、社会と密接に関わっており、建築学の一環である住宅計画, 地域計画, 生活環境, コミュニティ, 居住政策について学ぶ。英国・ヨーロッパの建築デザイン, 空間構成, アーバン・プランニング, アーバン・デザイン, 景観論, 市街地整備、環境造形などについて学ぶ。民族の遺産である古建築および集落の保存や復元、都市の建設や再開発、超高層建築の開発など、建築・都市環境の中で最も配慮すべき環境の一つである居住環境を取り扱う。英国・ヨーロッパの建築と都市空間計画のキーワードであるニュータウン、グリーンベルトなどについて学ぶ。

プラハの見どころ

1000年以上、継承されているといっても過言ではない、建築デザインを実地踏査する。
ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、アート・ヌーボー、キュビズム(立体)に至る建築物が世界で最も良い状態で保存されている。

見学場所:下記は一例である。

ベルリンの見どころ

ベルリンでは、それぞれの時代を象徴する残像を、至る所で観ることができる。国家社会主義ドイツ労働者党により強制され、全体主義国家として機能した側面や、東西のドイツの激しい競争、またZumthorや Rogers、その他、同世代の建築作品を見ることができる。

見学場所:下記は一例である。

留学コース概要

事前学習(オンライン)、ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジでの対面研修(オンサイト)、帰国後の振り返り事後学習(オンライン)の3つの構成に分かれています。

※オンライン学習・・・ICTをフルに活用し、ZOOMを利用して同時双方向型国際協働学習
※オンサイト(対面)学習・・・ケンブリッジ大学の中世から継承されている、対面でディスカッションをする熟議教育

対象 大学生
実施形式 オンライン + オンサイト 授業
実施時期 2022年 春期・夏期・秋期
レッスン 短期留学コース 4週間 (45時間) 事前学習(オンライン) 10時間
ケンブリッジ大学留学 30時間
事後学習(オンライン) 5時間
5週間 (80時間) 事前学習(オンライン) 15時間
ケンブリッジ大学留学 60時間
事後学習(オンライン) 5時間
中期留学コース 14週間 (260時間) 事前学習(オンライン) 30時間
ケンブリッジ大学留学 220時間
事後学習(オンライン) 10時間
長期留学コース 23週間 (380時間) 事前学習(オンライン) 30時間
ケンブリッジ大学留学 340時間
事後学習(オンライン) 10時間
※オンライン学習の時間帯: 18:00~21:30(日本時間)

実施コース

・Global Leadership & International Business and Career Course(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
・Global Leadership & Cambridge Data Science Course(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
・Global Leadership & English Communication Course(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
・Global Leadership & English Architecture and City Planning Course (※短期5週間コースのみ) 
・Global Leadership & Cambridge Academic English Course  (※短期4週間コースのみ)
・Global Leadership & Cambridge Business English Course  (※短期4週間コースのみ)
宿泊形態 ホームステイ(個室)朝・夕食付き, Wifi アクセス
昼食(月曜日~金曜日)はケンブリッジ大学フィッツウィリアム・カレッジ学食
最少催行人数 12人(各コース)

オンライン学習の受講時間は、18:00~20:00(日本時間)となります。

スケジュール

期間 申込期限 事前学習(国内) 留学(イギリス) 事後学習(国内)
2022年 春期 短期 4週間 2021/12/21 2022/2/21~2022/2/25
2022/2/26 (ケンブリッジ着) ~ 2022/3/12 (ケンブリッジ発) 2022/3/14~2022/3/18 
5週間 2021/12/21 2022/2/21~2022/2/25
2022/2/26 (ケンブリッジ着) ~ 2022/3/19 (ケンブリッジ発) 2022/3/21~2022/3/25
中期 14週間 2021/12/14 2022/2/14~2022/2/25 2022/2/26 (ケンブリッジ着) ~ 2022/5/14 (ケンブリッジ発) 2022/5/16~2022/5/20
長期 23週間 2021/12/14 2022/2/14~2022/2/25 2022/2/26 (ケンブリッジ着) ~ 2022/7/16 (ケンブリッジ発) 2022/7/18~2022/7/22
夏期 短期 4週間 2022/6/8 2022/8/8~2022/8/12 2022/8/13 (ケンブリッジ着) ~ 2022/8/27 (ケンブリッジ発) 2022/8/29~2022/9/2
5週間 2022/6/8 2022/8/8~2022/8/12 2022/8/13 (ケンブリッジ着) ~ 2022/9/3 (ケンブリッジ発) 2022/9/5~2022/9/9
秋期 中期 14週間 2022/7/12 2022/9/12~2022/9/23 2022/9/24 (ケンブリッジ着) ~ 2022/12/10 (ケンブリッジ発) 2022/12/12~2022/12/16
長期 23週間 2022/7/12 2022/9/12~2022/9/23 2022/9/24 (ケンブリッジ着) ~ 2023/2/11(ケンブリッジ発) 2023/2/13~2023/2/17

お申込み・お問合せ

対象 大学生
期間
コース

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(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
(短期5週間コース・中期14週間コース・長期23週間コース)
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ケンブリッジ大学 フィッツウィリアム・カレッジ 学術交流包括協定派遣留学プログラム実施場所

ケンブリッジ大学フィッツウィリアム・カレッジ

FITZWILLIAM COLLEGE UNIVERSITY OF CAMBRIDGE

A COLLEGE FOR ALL SEASONS

The UK is always a popular destination when it comes to learning English, and Cambridge is renowned for its prestigious university and unique traditions making it one of the best locations for foreign students. Each year, more and more overseas students decide to study abroad and they tend to opt for a summer school. However, there is a growing trend for students now looking at winter and spring programme options in a wide variety of subjects.
The Fitz Events Team work closely with a number of established summer school organisations, many of which are now running winter and spring schools at Fitzwilliam.

Fitz Events Office
Fitzwilliam College, Storey’s Way, Cambridge CB3 0DG
United Kingdom

The Fitz Events Team

FITZ EVENTS LAUNCH

Forty event planners attended a recent reception to celebrate the relaunch of the conference and meetings offering at Fitzwilliam College, now branded Fitz Events.

Representatives from companies and organisations in the wider Cambridge area attended to hear at first hand what is available for events of all kinds – residential conferences, one-day meetings and corporate dinners – and to be introduced to the new Events Team.

FITZ EVENTS BRINGS NEW LOOK TO CONFERENCES & MEETINGS

Presentations were made by the new Master of Fitzwilliam College, Sally Morgan, Baroness Morgan of Huyton, the Bursar Andrew Powell, Fellow Kourosh Saeb-Parsey and Head of Catering & Events Robert Clarke.

Fellow Kourosh Saeb-Parsy who not only studied at Fitzwilliam as an undergraduate and postgraduate, but has also held many events at the College over the years in his role as Transplant Surgeon at Addenbrooke’s Hospital, highlighted the benefits of using the venue for conferences, research meetings and dinners.

The Events Team took the guests on informal showrounds in small groups, followed by a drinks and canapés reception in the Foyer of the Auditorium.

Robert Clarke said: “We are delighted to relaunch our meetings offering today and to demonstrate our capability for hosting events of all kinds. Our new Events team is highly experienced in helping clients to create memorable occasions – whether it’s a small gathering or a much larger residential conference.

“Not only can we provide excellent facilities, we can also add value to our clients’ events with our flexible and creative approach.”

Master Baroness Morgan added: “Fitzwilliam College has a reputation for being approachable, friendly and welcoming. We hope to see many existing and new clients bringing their events here so they can appreciate our facilities and service for themselves.”

Fitzwilliam College is located in a tranquil setting, with award-winning architecture, attractive gardens and just a few minutes away from Cambridge city centre. Its 19 accessible meeting rooms provide natural light and welcoming spaces for groups of 10-240 delegates.

From the left of the photo
The Head of the Fitz Events, Robert Clarke
The new Master of Fitzwilliam College, Baroness Sally Morgan
The Bursar, Andrew Powell
From https://www.fitz-events.com/news/fitz-events-launch

Fitzwilliam College Cambridge - Master's introduction and welcome (Professor Nicola Padfield was the Master of Fitzwilliam College, Cambridge from 2013 to 2019. )

I’m Nicola Padfield. I’m a criminal justice lawyer and I’m the Master of Fitzwilliam College.
Fitzwilliam was created specifically to broaden access to the University of Cambridge. And we’re rightly proud of that history. Today I think we pride ourselves too on being a very friendly, supportive community. Very focussed on our academic mission. We expect a great deal of our students, they work extremely hard. And that’s what we offer here; an extraordinary education, extraordinary opportunities for those who want to take them.

Our students come from all sorts of educational and social backgrounds. We have a significant proportion of international students and I think that’s another of the joys of Cambridge; that students really do meet people from all walks of life. My main role within the university is that I’m a reader in criminal and penal justice, which means that I lecture in the Law faculty. I supervise PhD students, I’m involved in the full gamut of examining within the university.

Normally at about 8:30 I wander over to the college café. It’s much used by all the college students, staff and fellows. It’s got a great atmosphere. The facilities in Fitzwilliam are fantastic. We have a great auditorium. We’ve got a stunning library, a beautiful chapel, a great bar, boathouse, sports grounds and we find ourselves in a fantastic position between the centre of the town and the new developments in the west and north-west of Cambridge. I think that we’re very conscious if we work here that we’re very privileged. And with those privileges come responsibilities, responsibilities to the wider community. And that’s part of what the student education is all about.

Anyone who’s thinking about coming here should of course start with our website. But for those who can, there’s nothing like a visit. I hope that from the moment any visitor walks through the porter’s lodge, they have a very clear insight into what makes this a very special place.

Student 1: The Fitz environment is really warm, really warm and welcoming because it has a really relaxed environment.

Student 2: The thing I value most about Fitzwilliam is probably the diversity. So the sheer range of people from all different backgrounds, all different countries and all different subjects.

Student 3: If you do choose to apply to Fitzwilliam, it would be the best decision of your life. It can completely change your life. The amount of opportunities this college gives you is just outstanding. I never thought I’d be at Fitzwilliam, nor did I think I’d be president of it’s student union. So definitely go for it, you’ve got nothing to lose.

■Scale of English Language Proficiency (英語レベル別表)

ICC インターナショナル海外研修は、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠) を基準に指導し、評価します。

熟練した
言語使用者
C2 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1 いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。
自立した
言語使用者
B2 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
基礎段階の
言語使用者
A2 ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることができる。自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問したり、答えたりすることができる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。
Achieve a precise, differentiated expression of thoughts and opinions in a natural style 10 C2
Mastery
Argue your case and negotiate skillfully
Write virtually flawless essays and reports
Feel fully comfortable in the language 9 C1
Advanced
Be creative in the language and develop a personal style
Put across complex points of view in meetings, seminars, reports and presentations
Intervene in a discussion appropriately 8
Develop ideas systematically
Emphasise specific points in meetings, seminars, reports and presentations
Keep up with a lively discussion among native speakers and interact spontaneously and comfortably 7 B2
Upper
Intermediate
Present and defend your own point of view
Reliabl pass on detailed information
Participate actively in longer discussions 6
Describe problems in detail
React to the comments of others
Talk on the phone without difficulty
Join in the conversation unprepared 5 B1
Intermediate
Formulate thoughts
Monitor and pass on information
Give detailed instructions
Maintain a conversation and chat with friends 4
Respond flexibly to a different situation
Express feelings
Make yourself understood in predictable everyday situations 3 A2
Elementary
Obtain specific information
Describe events and personal experiences
Obtain simple information 2
Understand answers to questions
Discuss what to do
Describe activities
Simple communication on holiday 1 A1
Beginner
Make reservations in hotels
Get what you need in restaurants and shops

■CEFR / IELTS / TOEFL / PTE / TOEIC / EIKEN

CEFR IELTS TOEFL iBT TOEFL CBT TOEFL PBT PTE TOEIC 英検
C2 9 120 297-300 673-677 87-90 - -
8.5 119 293 670 83-86 - -
C1 8 117-118 287-290 660-667 79-82 - -
7.5 109-116 267-283 630-657 73-78 970-990 -
7 100-108 250-263 600-627 65-72 870-970 1級
B2 6.5 90-99 233-247 577-597 58-64 820-870 -
6 80-89 213-230 550-573 50-58 740-820 準1級
5.5 69-79 192-212 521-549 42-49 600-740 -
B1 5 61-68 173-190 500-520 35-42 550-600 2級
4.5 52-60 150-170 470-499 28-34 500-550 -
 4 45-51 130-149 450-469 -27 450-490 準2級
A2 3.5 33-44 110-129 400-449 - 300-440 -
3 29-32 100 391-399 - 291-299 3級
A1 2.5 20-28 90 390 - 270-290 -
2 12-19 - 350-389 - 260-269 4級
1.5 - - - - 100-259 5級

日常生活について

滞在形式

ケンブリッジ大学フィッツウィリアム・カレッジでの留学滞在形式は、基本的にはホームステイです。 夏期短期留学には学寮ステイもあります。

通学について

基本的にはホームステイ先から学校までは各自でバス、自転車、徒歩で通学します。通学時間はホストファミリーの場所にもよりますが、15分-45分くらいが目安です。学校までの行き方は、ホストファミリーが教えてくれますので、ご安心ください。

食事について

ホームステイ中は、基本的には朝食・夕食の2食、昼食は通常の授業日はケンブリッジ大学フィッツウィリアム・カレッジ学食を利用します。朝食はコーンフレークやトースト、コーヒー、ティーという簡単なものです。ほとんどの家庭では、自分の食べるものを自分で用意して食べるか、ホストファミリーと一緒に調理して食べます。
アレルギーなどで食べられないものや、嫌いなものがあれば事前に伝え、また食事の量は家庭によって違いがあるので、「多い/少ない」などは遠慮せずに言いましょう。

入浴・洗濯について

ほとんどの家庭では、バスタブでゆっくりとお湯につかる日本のような入浴ではなく、シャワーだけ10分程度で済ませます。石鹸やシャンプー、ドライヤーなどは家庭のものを使わせてもらいます。自分独自使用のものは自分で準備しましょう。海外のほとんどの場所ではお湯はタンク式になっており、一定量のお湯がなくなると、次にタンクにお湯が貯まるまで待たなくてはなりません。またバスルームは洗面所とトイレが一緒になっている場合が多く、長い間バスルームを専用していると、他の人がトイレなどを使用できなくなってしまいます。「郷に入れば郷に従え」ということで、入浴はなるべく早く切り上げるよう心がけましょう。
洗濯については、ホームステイ先によって2通りの方法があります。ホストファミリーの分と一緒に洗ってもらえる場合と、自分の分は自分で洗濯する場合があります。家庭によって方法が違うので最初に確認しましょう。自分の分は自分でという場合でも、洗剤などはファミリーのものを使わせてもらえます。

コミュニケーションは積極的に!

語学力が乏しいということだけで、コミュニケーションがうまくとれないことはありません。明るさ、積極性、礼儀正しさがあれば言葉の壁は必ず克服できます。基本的な “Please”、“Thank you”、”Excuse me”という言葉は日常生活をお互いが気持ちよく過ごす上でとても大切な言葉です。これらの言葉を自然に言えるように常に意識しておきましょう。大事なことは、自分の意思をハッキリ相手に伝えよう、会話を楽しもうとする積極的な姿勢です!思い切って、”Hello,,,”、“Excuse me,,,” と話しかけてみて!

ホームステイについて

ホームステイは“現地に住む一般家庭での普段の生活を体験する”ものです。
ホームステイを体験することで、生活習慣や文化の違いなど、現地の生活を身近に体感することができます。

その国の素顔を発見!

ホテルに泊まっているだけではわからない、その国の素顔。例えば、家の間取り、日本と違う調味料や食材、手入れの行き届いた庭、家庭の家事分担の様子、家族の関わり、子供たちの遊び、休日の過ごし方など、一緒に暮らしてみなければわからない発見はたくさんあります。

ホストファミリーの家庭はさまざま・・・

ホストファミリーになってくれる方々は、日本の私たちの家庭が一つ一つ違うようにさまざまです。家族構成や習慣などはファミリーによってそれぞれ違います。それぞれのファミリーを比較するのではなく、お互いに尊重し理解しあえる心がけが大切です。

思い切って話しかけてみて!

「英語が通じなかったらどうしよう」という不安はもっともありがち。初対面の人と、しかも英語でコミュニケーションをとれるかどうか不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、心を開いて意思を伝えることが重要です。
コミュニケーションは片言の英単語と身振り手振りで十分です。 重要なことは、自分の意思をハッキリ相手に伝えようとする努力と、会話を楽しもうとする積極的な姿勢です。 ホストファミリーと良い関係を築くためには、その国の文化やものの考え方を理解しようとする気持ち、積極性と柔軟性、そしてホストファミリーとのコミュニケーションが大切です。 語学力不足による誤解を避け、お互いに理解し合うためにも、自分から積極的に話をし、ここから国際交流の第一歩を踏み出しましょう。

イギリスのホームステイでは、受け入れ家庭の人種的・宗教的背景は様々です。
英語圏だからといって、白人家庭とは限りませんし、子供のいる家庭、父子・母子の家庭、子供が巣立っている老夫婦の家庭など、様々です。留学生を家族の一員として迎え入れ、お互いの文化を分かち合おうとする気持ちは皆同じです。どの家庭も事前に慎重に選定されています。また、異性、同性を問わず他国籍の学生が同居する場合があります。

(注意)

ホストファミリーはマッチングを重視するため、出発間際まで決まらない場合が多々あります。
また、やむを得ない事情によって、到着直前にホストファミリーが変更することもありますので、ご了承ください。

イギリスでのホームステイについてガイドライン

受講生の声

コースを受講するために

オンラインコースを受講するためのガイドライン

PCおよび Zoom 環境の設定が可能であることを確認してください。
・ Zoom Computer Access は、こちら
・ Zoom Android Access は、こちら
・ Zoom IOS Access は、こちら
・ インターネット環境、PC 等端末(Web カメラ、マイク)のご用意をお願いいたします。
・ 具体的な ZoomURL、ミーティング ID およびパスワードはコースが始まる 1 週間前までに お知らせします。
・ Zoomの設定方法については右記までお問い合わせください。 株式会社サンノート

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ICC International Communications Council

Road to Oxford®  Road to Cambridge®

Road to Oxford®5677926 and Road to Cambridge®5677927 are ICC International Communications Council’s registered trademarks.

International Communications Council (ICC) is a global provider of both degree and non-degree custom executive education and other learning and development services. They are a non-profit organization to British universities, in particular to Oxford and Cambridge Universities.

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ICC(International Communications Councils)は青少年の国際理解教育を推進する教育法人である。オックスフォード、ケンブリッジ、ロンドンを拠点に活動し、アジア・ オセアニア地域で英国留学のサポートを実施している。
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